インフルエンザが増えてきました & 今月からの取り組みについて

12月になり幾日が過ぎました。院内BGMも時々クリスマスソングにしたりしています。(院長の気分によって変えています。あしからず…)

ここのところ急にインフルエンザAの方が増えてきました。(新型コロナと違って、発症早期だと検査が陽性化しないので、診断が難しいこともあります。) 皆さまどうぞお気をつけください。予防接種もまだまだ受付中です。

今月に入り、2つの新しい取り組み始めました。

① 発熱外来の時間制限撤廃

コロナ禍以後、発熱患者さんの待合を分けることが一般的になりました。そのため、これまでせっかくご来院頂いても専用待合スペースが確保できないため、発熱外来の時間帯に再度ご案内するなど患者さんにご不便をおかけしていました。この度、内視鏡診療が終了したことにより、待合スペースに余裕ができたため、今月より発熱外来の時間制限を無くすこととしました。一般の患者さんにも引き続き安心してご受診頂けます。

② 診療可能な年齢を「15歳以上」から「中学生以上」へ引き下げ

当院には咳の止まらない患者さんが多くいらっしゃいます。その原因が喘息であったり、同じくアレルギー疾患の花粉症があったりする方が多く、よくよく聞くとお子さんも同様に喘息や花粉症をおもちな場合も多いことがわかってきました。「うちの子も同じなので診て頂けませんか?」といったお声をたくさん頂いたため、呼吸器・アレルギーに関しては、中学生以上の方まで拝見することにしました。ただし、院長の専門外で対応が難しい症状・病状と判断された場合は、小児科専門医へご紹介することもございます。

ということで、少しずつではありますが、地域の皆様方に役立てるよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!